商品の特長
・HX287は特定小電力 デュープレックス通話が可能。
デュープレックス通話は、電話と同じように聞きながら話すことができる同時通話方式のことです。接続は最初にコールボタンを一回押すだけ。ハンズフリーで連続した通話が可能です。
・HX287は作業連絡用通話が可能
作業連絡用通話も、電話と同じように聞きながら話すことができる同時通話方式です。作業連絡用通話は基本的に親機(R9020など)で中継して通話を行います。HX827は親機モードを搭載していますのでHX827だけで通話することも可能です。
[専用親機を使用した場合]
専用親機を使用した場合、親機の回線数に応じた同時通話が可能になります。例えば親機にR9020を使用すると、親機+子機4台の合計5者同時通話が可能です。親機にRP848を使用すればさらに本格的な通信システムが構築できます。
[HX827を親機モードで使用した場合]
1台のHX827を親機モードで使用すると、親機モード1台+子機モード2台の最大3者同時通話が可能になります。固定した親機を設置することなくフレキシブルに3者同時通話が可能です。
・HX287は特定小電力 シンプレックス通話が可能。
交互にPTTキーを押しながら話をするシンプレックス通話です。P1500を始めとした、シンプレックスの特定小電力トランシーバーと通話が可能です。
・HX287は耐塵・防水IP65/68
機能
【MCA方式】※特定小電力デュープレックス通話
空きチャンネルを自動的に探すMCA(マルチチャンネルアクセス)方式を搭載。空きチャンネルを探す手間が不要です。
【多彩な呼出し機能】※特定小電力デュープレックス通話
基本的な通話は相手と二人一組の通話ですが、二組以上でもチャンネルとコード番号を変えれば、同じコード番号同士で通話できます。同じチャンネルの全員に対して通報する一斉呼出しも可能です。
※一斉呼出しを行う場合は初期設定が必要です。
【トーンスケルチ機能】※特定小電力シンプレックス通話
もしチャンネルがかぶってしまっても、不要な電波の音声出力を防止するトーンスケルチを搭載しています。
免許申請 |
不要 |
中継器 |
対応 |
通信距離 目安 |
約1km (10mW/見通しが効く場所にて)
約100m (1mW/見通しが効く場所にて) |
サイズ |
幅:58mm
高さ:87mm
奥行:24mm
(CBP825LI装着時、突起物含まず) |
重量 |
約150g (CBP825LI装着時) |
標準構成 |
・本体
・リチウムイオン電池パック(CBP825LI)
・取扱説明書
・保証書 |
一般定格
[使用周波数]
特定小電力単信:
422.0500~422.3000MHz(20 チャンネル)
特定小電力複信:
421.5750~421.9125MHz及び440.0250〜440.3625MHz(27 チャンネル)
作業連絡用:
413.70000〜414.14375MHz(インターリブ6.25KHz 間隔72 チャンネル)
454.05000~454.19375MHz(インターリブ6.25KHz 間隔24チャンネル)
[送信出力]
特定小電力単信:10mW
特定小電力複信:1mW/10mW
作業連絡用:1mW
受信感度:-5dBμ以下 (12dB SINAD)
電源電圧:DC3.6V
[電池使用可能時間]
約20時間 (CBP825LI使用10mW時 )
約25時間 (単3形アルカリ乾電池使用10mW時 )
約10時間 (CBP825LI使用1mW時 )
約15時間 (単3形アルカリ乾電池使用1mW時 )
(10mW/通話:待受=3分:12分、1mW/連続通話)
充電器
その他
バッテリー:CBP825LI
乾電池ケース:CBT825
タイピンマイク:CTM825 / CTM827
ヘッドセット:CHP825
ヘッドセットスピーカー:SK201JA
本体装着型マイク・イヤホン:CME825
キャリングケース:CLC825(CBP825LI用)
ベルトクリップ:CBH825