商品の特長
・有線で中継器同士の接続が可能。
LANケーブルで中継器同士を接続することにより、フロアを隔てても通信エリアが確保できます。ビルや商業施設・モールなど、別フロアでの通信にも。
・無線で中継器同士の接続が可能。
無線での接続により、LANケーブルが引けない複数間の倉庫や、道路を挟んでの運用も可能です。倉庫や工場など、LANケーブルが引けない場所でのご利用に。
・MS50でも中継器利用可能。
単信ch専用のMS50でも、中継器同士をLANケーブルで接続することで通信エリアを拡張することができます。今まで範囲が限定されていたMS50の通信エリア拡張に。
・送信/受信の独立したアンテナで安定した通信を実現
アンテナは送信・受信用を独立させ、それぞれに整合をとることで、 効率の良い送信を実現し通信エリアを確保します。 また、外部からの電波による抑圧などの影響を受け難く安定した 受信を可能とします。
・内蔵バッテリー
非常用電源としてリチウムイオン電池を内蔵し、停電時などACアダプタからの電源供給が断たれた場合でも、自動で内蔵バッテリー(約10時間)動作に切り替り中継を継続します。イベント会場など、電源供給が確保できない場合でも活躍しています。
機能
【142通りのグループ設定】
デジタルコードスケルチ活用で142通りのグループ設定が可能。不要な受信を軽減します。
【送信出力切替可能】
10mW、1mWの切り替えが可能。1mW送信時は送信時間制限がなく連続通話できます。
【小型・軽量】
400gと小型、軽量で置き型、壁掛けにも対応。
【緊急アラーム】
緊急アラーム音と中継器周囲音を子機に一斉送信可能です。
【チャンネルモード設定】
全面パネルのボタンで簡単にチャンネルモードを設定可能。
サイズ |
幅:150mm
高さ:100mm
奥行:34mm
(突起物含まず) |
重量 |
400g |
標準構成 |
FTR-308本体 |
一般定格
通信方式 半復信方式:単信方式
電波形式:F3E、F2D
【使用周波数】中継・半復信
単信 送信周波数:
(21ch〜38ch)421.5750〜421.7875MHz
(39ch〜47ch)421.8125〜421.9125MHz
受信周波数:
(21ch〜38ch)440.0250〜440.2325MHz
(39ch〜47ch)440.2625〜440.3625MHz(12.5kHzステップ全27ch)
送/受信周波数:
(01ch〜11ch)422.0500〜422.1750MHz
(12ch〜20ch)440.2000〜422.3000MHz
(12.5kHzステップ全20ch)
送信出力:10mW/1mW以下(電波法施行規則第6条適合)
受信感度:-5dBμV以下(@12dBSINAD)
電源電圧:DC5.0V
使用温度範囲:-20℃〜50℃