商品の特長
・DJ-M10は複数同時通話
複数の無線機の信号を親局が受信、音声をミキシングして別のチャンネルで送出する「複数同時通話」。もともとクレーン作業の安全のために生まれた無線で、通話距離が半径数十メートル程度と狭いのが難点ですがチームワークが絶対条件の現場では必須になります。アルインコのMシステムは屋外用の親局 DJ-M1R又は屋内用DJ-M2R、子機端末DJ-M10とイヤホンマイク、バッテリーパック、充電器で作るシステムです。親局1台なら4名まで、親局を連結すれば8名までの同時通話ができます。
・DJ-M10は安心の堅牢設計
難燃性で丈夫なポリカーボネート製ボディは、ヘビーデューティなIP67仕様です。
・DJ-M10はマルチ電源対応
単三アルカリ乾電池2本でも長時間作動、バッテリーパックの充電もできる外部電源端子、シガーケーブルEDH-33は12/24V車対応と、便利なマルチ電源対応です。
・DJ-M10はフリー個別番号サーチ
4名以上のユーザーが入れ替わりで通話に加わる時、離れる人は送信を止め、入る人は送信ボタンを押すだけで通話が始まる「手間要らず」のフリー個別番号サーチを採用しました。(サーチ時に最大約5秒のタイムラグが発生します)
・DJ-M10は親局なしで2者間の同時通話も可能
・DJ-M10はカスタマイズ可能
キーロック、秘話、自声モニター、受信専用など細かなカスタマイズもできます。
・DJ-M10はいつでも説明書にアクセス
筐体裏のQRコードはWebサイトの取扱説明書にリンクさせました。
・DJ-M10は長時間運用
バッテリーパック/アルカリ乾電池とも約6時間と、余裕の運用時間を実現しています。
・DJ-M10は移行コストにも配慮
充電器やバッテリーパックは先代の子機DJ-M1と共用。マイク類は業務用の防水ながらリーズナブルな価格のねじ込み式を採用して移行コストにも十分配慮しています。
免許申請 |
不要 |
通信距離 目安 |
屋外:DJ-M1R/M2Rを中心に半径100m程度。
但し、親局の設置場所・周囲の状況により通話エリアは大きく変わります。親局はカバーしたいエリア全体がなるべく広く見渡せる位置に、できるだけ高く設置してください。
屋内:壁の有無や建材の種類によって、大きく変わります。 |
サイズ |
幅:55mm
高さ:98.8mm
奥行:29.3mm
アンテナ長:163.5mm |
重量 |
約120g (乾電池除く)
約170g (乾電池、クリップ含む) |
一般定格
周波数範囲:413~414MHz/454MHzに割り当ての作業連絡用無線チャンネル(プリセット済)
電波型式:F3E(FM)
使用温度範囲:本体 -10℃~50℃ / 充電器 0℃~+40℃
定格電圧: DC3.0~3.7V(電池端子)
外部電源端子:DC5.0~6.0V(EIAJ規格:区分2)
消費電流:通話時 110mA / 受信時 約70mA / 定格出力時 約160mA(50mW音声出力時)約130mA(外部出力時)/ バッテリーセーブ時 約20mA(平均)
接地方式:マイナス接地
マイクロフォンインピーダンス: 約2kΩ
[送信部]
送信出力:1mW
通信方式:複信方式
[受信部]
受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン
中間周波数 1st:21.7MHz、2nd:450MHz
受信感度(12dB SINAD) :14dBμ以下
通信時間の目安 アルカリ乾電池(単3型×2本):約35時間オキシライドなど高性能乾電池:約45時間Li-Ionバッテリーパック EBP-60:約35時間※弊社規定の条件にて測定
特定小電力トランシーバー
タイピンマイク
キャリングケース
バッテリーパック:EBP-60
充電器セット:EDC-131A / EDC-167A
連結充電用スタンド:EDC-155R / EDC-167R
EDC-167R用連結充電器用アダプター:EDC-162
ACアダプター:EDC-122
シガーライターケーブル:EDH-33
ループ型ベルトクリップ:EBC-50
キャリングケース:ESC-40
イヤホンマイク:EME-32A / EME-48A
咽頭マイク:EME-62A
ヘルメット用ヘッドセット:EME-63A
ヘッドセット:EME-64A