無線機・トランシーバーおすすめメーカー6選
無線機・トランシーバーは、メーカーごとに製品の機能や特長がそれぞれ異なります。
今回は、e-無線がおすすめする無線機・トランシーバーのメーカーについて、主力商品とあわせて紹介します。
目次
八重洲無線
八重洲無線は、60年以上の歴史がある国内老舗無線機メーカーです。
1956年に前身となる会社ゼネラルテレビサービスを設立し、短波帯SSB無線機の製造と販売を開始し、その後、1964年に八重洲無線株式会社へ商号を変更しました。
現在は品川区に本社がありますが、この時本社を東京 八重洲へ移転したことが、八重洲無線の社名の由来になっています。
八重洲無線の業務用無線機は、ブランド名「スタンダードホライゾン STR(Superior Technology Radio)」として展開しています。
スタンダードホライゾン STRは特定小電力トランシーバーやデジタル簡易無線をはじめ、様々なカテゴリ・機種のラインアップがありますが、その特長の一つに、コストパフォーマンスが良い点があります。
比較的購入しやすいリーズナブルな価格設定でありながら、耐久性や機能が充実している機種が多いことも人気の要因です。
加えて、八重洲無線/スタンダードホライゾン STRの主力商品には3年の製品保証(無線機本体)が付いているのも大きなメリットの一つです。
国内メーカーで長期の保証がある製品ですので安心して購入することができます。
八重洲無線の代表機種 SR820【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 SR820
簡易無線 免許局
SR820U
スタンダードホライゾン 八重洲無線
Bluetooth®ユニット内蔵!
免許局 SR820U スタンダードホライゾン 八重洲無線
略称/型番 | SR820U |
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種別 | 簡易無線 免許局 インカム |
メーカー | 八重洲無線 スタンダードホライゾン |
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アイコム
アイコムも八重洲無線と同じく、60年以上の歴史がある老舗の無線機メーカーです。
1954年に前身となる井上電機製作所でアマチュア無線の制作を開始。そののち1978年に現在のアイコムに社名を変更し株式会社となりました。
社名の由来は、井上電機製作所の頭文字「I」とcommunicationの頭文字「com」を掛け合わせたものとされています。
アイコムは国内では携帯無線機メーカーの草分け的な存在で、技術力にも定評があり、世界でも屈指の無線機メーカーとなっています。
アイコムの無線機の特長は、デザインがシンプルで使いやすく、優れた耐久性を持っていることに加えて、音声もクリアで、バランスの取れた性能を保持している点です。
価格も比較的リーズナブルに設定されていることから、業務用無線機のスタンダードモデルとして人気のあるメーカーです。
また、製品保証に関しても、八重洲無線と同様に主力商品には3年の製品保証(無線機本体)が付いていますので安心して購入することができます。
アイコムの代表機種 IC-DU75C【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 IC-DU75
簡易無線 免許局 インカム
IC-DU75
アイコム ICOM
ハイグレードなフラグシップモデル
デジタル簡易無線 IC-DU75 アイコム製
略称/型番 | IC-DU75 |
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種別 | 簡易無線 免許局 |
メーカー | アイコム ICOM |
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JVCケンウッド
JVCケンウッド は、2007年に日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドが経営統合した会社です。
前身のケンウッドは、オーディオ機器メーカーとしても有名な企業で、業務用無線機でも
端末出荷台数シェアは世界第2位となっています。
JVCケンウッド 無線システム事業説明資料 2020年10月
オーディオ機器メーカーの技術を駆使した高い音質は定評があります。
無線機の最小・最軽量化を目指しつつ、音にもこだわりをもった、高い技術力のある無線機メーカーです。
JVCケンウッドの無線機は、様々な環境下での使用を想定し過酷なテストをクリアした信頼性の高い製品となっています。
JVCケンウッドの代表機種 TCP-D261BT【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 TPZ-D261BT
簡易無線 免許局
TPZ-D261BT
ケンウッド KENWOOD
携帯に便利なコンパクトデザイン
Bluetooth®対応モデル
略称/型番 | TPZ-D261BT |
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種別 | 簡易無線 免許局 |
メーカー | ケンウッド KENWOOD |
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CSR
株式会社CSRは、神奈川県相模原市にある日本の無線機メーカーです。
オーディオ機器や、無線通信機器、業務用カラオケ機器を中心に自社ブランド製品と合わせて、ODM/OEM(相手先ブランド供給)での無線機製品の供給を行っています。
設立は2004年と比較的新しい企業ですが、同社のルーツは戦前からあるスタンダード無線工業で、戦後は日本マランツとして、音響機器や映像機器、通信機器の製造を行っていました。
前身の企業の時代から無線機器の開発を手掛けてきた豊富な経験とノウハウが現在のCSRに引き継がれており、新しい企業でありながらも技術力には定評があります。
また、2020年7月から、モトローラ社スタンダードブランド製品の総代理店としてスタンダード製品の販売も行っています。
CSRの代表機種 VXD460U【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 VXD460U
簡易無線 免許局
VXD460U
タンダード CSR
本格派業務用ハイパワーデジタルトランシーバー
免許局 VXD460U スタンダード CSR
略称/型番 | VXD460U |
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種別 | 簡易無線 免許局 |
メーカー | スタンダード CSR |
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アルインコ
アルインコは、建設用仮設機材のトップメーカーとして有名ですが、DIY、フィットネス用品などの幅広い製品も製造販売しており、無線機でも八重洲無線とアイコムといった大手と引けを取らない実力を持っています。
特に無線機では、1977年から工業用無線機器を製造している老舗のメーカーで、比較的リーズナブルでありながら高性能な製品を販売するメーカーとして人気があります。
建設用仮設機材を提供しているということもあり、現場のニーズが商品機能に活かされていることもアルインコの無線機の特長のひとつです。
たとえば、同時通話機能や、遠距離通信ができる高出力の機種など、独自性の高い無線機を取り扱いしています。
アルインコの代表機種 DJ-BU70D【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 DJ-BU70
簡易無線 免許局
DJ-BU70
アルインコ ALINCO
デジタル簡易無線 DJ-BU70D
アルインコ ALINCO
略称/型番 | DJ-BU70 |
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種別 | 簡易無線 免許局 |
メーカー | アルインコ ALINCO |
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モトローラ
モトローラは、1928年にアメリカで創業した歴史あるメーカーで、世界で最初にトランシーバーを開発した無線機業界のパイオニアともいえる存在です。
軍事用としても採用されているほど高性能で信頼性の高い製品を製造していて、大変厳しい独自の品質基準を設けています。
世界シェア50%以上を誇るトップメーカーとして君臨している同社の実力の背景には、このような取り組みが裏付けられています。
モトローラは、100カ国以上、通信サービスを提供している無線機メーカーで、その優れた技術と信頼性から世界中の多くのユーザーから高い支持を得ています。
以前は八重洲無線がモトローラ製品の代理店として同社製品の販売をしていましたが、2020年7月からはモトローラソリューションズが取り扱いをしています。
モトローラの代表機種 MIT5000【デジタル簡易無線 免許局】
免許局 無線機 MiT5000
簡易無線 免許局
MiT5000
モトローラ MOTOROLA
最先端のデジタル無線機
MiT5000 モトローラ MOTOROLA
略称/型番 | MiT5000 |
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種別 | 簡易無線 免許局 |
メーカー | モトローラ MOTOROLA |
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