キーロックの設定と活用
無線機、トランシーバーのキーロックの設定、活用方法についてご紹介いたします。
キーロックは無線機のボタンやツマミをロックすることで、誤作動を防ぐための機能です。
キーロックを設定しておくと誤ってノブやボタンを動かしてしまってもチャンネルや設定が変わってしまうことがありません。
キーロックをかけず、気づかない間に誤ってチャンネルや設定を変更してしまうと通信ができなくなり、業務に支障をきたす場合があります。円滑な業務遂行のためにもキーロックをご活用下さい。
キーロックの設定方法(00:07)
キーロックの設定は多くの無線機では本体に鍵マークがついているボタンがありますので、そのボタンを押す、もしくは長押しするとキーロック設定は完了です。
一部のモデルでは鍵マークがついていないボタンで設定する場合もありますので、詳しくはお使いのモデルのマニュアルをご覧ください。
設定が完了すると液晶部に鍵マークが表示されます。
キーロックを解除する場合は、設定する時と同じく鍵マークがついているボタンを押す、または長押しで解除できます。
キーロックの活用(00:57)
キーロックがかかっていない状態では誤ってチャンネルや設定を変更してしまった場合
それに気づかず、通信ができず業務に支障をきたす原因になります。
キーロックを設定しておくと誤ってノブやボタンを動かしてしまってもチャンネルや設定の変更がされないため、一人だけ通信ができなくなるということを防ぐことができます。円滑な業務遂行のためにもキーロック設定をぜひご活用下さい。
今回ご紹介した設定方法などについてご質問がありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
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