無線機の電源が入らない場合の検証方法
無線機の電源がつかない場合の検証方法についてご説明します。
無線機のパワーノブを回しても電源がつかない場合は原因が本体かバッテリーどちらにあるのかを検証します。
まずは電源がつかない無線機と予備バッテリーをご用意ください。電源が入らない無線機本体からバッテリーを取り外し、予備バッテリーに付け替えます。
バッテリーの取り外し方はメーカーや無線機の型番により違いはありますが、本体底面、裏面のどちらかにつまみやツメがついているのでご確認ください。
無線機バッテリーの取り外し方(00:33)
今回使用している無線機は底面のツメ引きながらバッテリーを底面にスライドさせるとバッテリーを取り外せます。
無線機バッテリーの取り付け方(00:58)
バッテリーを取りつける場合はバッテリーを本体上部へスライドさせ、カチッと音が鳴ることで取付完了となります。
トランシーバーの乾電池入れ替え(01:15)
特定小電力トランシーバーの場合は乾電池の交換を行ってください。
バッテリー交換後の結果(01:35)
予備バッテリー(または乾電池)の取り付けが終わりましたらパワーノブを回して電源を入れて下さい。
この時点で電源が立ち上がれば使用していたバッテリーの劣化により電源がつかなかったということになります。
逆にバッテリーを付け替えても電源がONにならない場合は本体側の異常と考えられるため、修理が必要です。
バッテリー交換、本体の修理が必要な場合は当社までお問い合わせください。
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