IP無線の特徴
IP無線の通信方式などの特徴を紹介しています。
従来の無線機とは異なる通信方式により全国で通信可能となりますので
ぜひ当社のデモ機をお試しください。
IP無線の通信方式(00:09)
IP無線の最も大きな特長は声や音声をパケットデータに変換し、携帯電話回線を経由して通信するシステムになります
従来の無線機であれば通信可能な距離に限度がありましたが携帯電話回線を利用することで 利用する携帯電話キャリアの電波が届く範囲であれば全国どこでも通信することが可能になりました
IP無線のメリット(00:39)
全国どこでも通信可能。
携帯電話キャリアの回線を利用しての通信となるためそのキャリアが対応可能なエリアであれば全国どこでも通信することができます
1対多数のコミュニケーション(00:58)
通信距離は携帯電話と同等でありながら1対1ではなく1対複数の通信という従来の無線機と同様の利便性を維持しています
また機種にもよりますが従来の無線機での一方通行の通信ではなく電話と同じように相互通信が可能となりました
場面に応じた通信方式(00:58)
無線機は1対多数の通信のほか同じグループに属する人とのみ通信できるグループ通話、 特定の個人と通信ができる個別呼び出しといった通信方式がありましたが、IP無線でもその機能は搭載されています。
資格不要で運用可能(01:15)
一定以上の出力がある無線機の運用には免許や登録の申請が必要でしたが、
IP無線はそうした手続きなしで使用することができます。
IP無線のデメリット(02:02)
初期費用や月額費用のコスト
IP無線の運用には携帯電話キャリアの回線利用料が月額のコストとしてかかります。回線の利用料は契約内容などにより前後しますが当社取り扱いのIP無線の場合は1台当たり2,000円から3,000円の月額利用料が発生します。また初期費用として契約事務手数料が発生します
通信障害のリスクがある(02:40)
IP無線は携帯電話キャリアの回線を利用しての通信を行いますが、その携帯電話キャリアに通信障害が起こった場合IP無線もその影響を受けます
通信障害が起こった場合はその復旧までIP無線が全く使えないというリスクもあります
IP無線の活用例(03:00)
大型テーマパーク、アミューズメント施設
従来の無線機では距離に限界があり無線機の活用ができなかった施設でもIP無線を導入することで施設内全域をカバーすることができるようになります。
また携帯電話と異なり1対多数の通信で情報共有もより円滑に行うことができるようになります
マラソン大会、駅伝大会(03:34)
マラソン大会や駅伝大会といった使用エリアが数キロから数十キロに及ぶイベントにもIP無線を活用いただけます。地点ごとの情報共有や交通誘導といった大会運営全般をIP無線で円滑に行うことができるようになります。
本社・本部から全国の拠点への連絡手段(03:58)
IP無線の全国どこでも通信できる特性を活かし、全国に拠点をもつ法人様や団体様が本社・本部と各拠点を繋ぐ連絡手段としてご用意されるケースも増えています。
IP無線は従来の無線機では叶わなかった通信距離、エリアを実現しこれまでは無線機運用が難しかった現場で便利な機能はそのままに運用できる機器として注目されています。
当社では導入をご検討のお客様向けにデモ機の用意もございますので是非お問い合わせください