通信テストについて
無線機導入前の通信テストの方法を紹介しています。
当社では営業担当による現地テストやデモ機の貸し出しを行っております。
ご希望の方は当社ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
※デモ機の貸し出しは登録局無線機、特定小電力トランシーバーに限ります。
テスト前のご確認(00:15)
今回は無線機を導入する前におこなう通話エリアを確認するテストについてご説明します。
無線機の通信テストを行う場合は、事前にどこからどこまでの範囲を通信したいかを明確にしておきます
また同じ通信距離でも建物の構造、屋内か屋外か、周囲で同じような電波が使用されているかどうかによっても電波の届き方に違いがあるため、使用場所の環境もご確認ください
テストの実施(00:44)
無線機を使用するうえで基点となる場所が決まっている場合は、そこをスタート地点として1名がその場所で待機し、もう1名が使用したいエリアを順に周り、はっきり通話が聞き取りできるかをテストで確認します
テストを行う際の注意点として、閉まっている扉やシャッターなどは通常のとおりの状態でテストを行ってください
また、手に持った状態でのテストではなく、腰につけたり、胸ポケットに入れての運用を想定している場合は、同じ状態で試してください
運用時と異なる状態でテストをおこなうと、実際の運用時との違いでトラブルとなる場合がございます
最後に無線機のテストを行うにあたっては当社よりデモ機の貸し出しや持ち込みを行い、お手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
Copyright(C) 2017 株式会社システム情報企画 All Rights Reserved.